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「商標登録の規制に関する規則」を公布

 

中国国家市場監督管理総局は20191010日に「商標登録出願行為の規範に関する若干の規定」(以下、規定という)を公布した。「規定」は、商標登録する際、中国法律、行政法規及び部門規則を遵守し、信義誠実の原則(以下に一部悪意行為をあげる)に則ることを要求する。以下にあげる行為があってはならない。

 

「中華人民共和国商標法」(以下、商標法という)第4条の規定により、使用目的がなく悪意に登録する行為。

商標法第13条の規定により、他人の著名商標を複製、模倣あるいは翻訳する行為。

商標法第15条の規定により、授権されていない代理人又は代表者が自らの名義により被代理人又は被代表者の商標を登録する行為。他人と契約、業務関係又はその他の関係を持っていることにより、当該他人が先に使用した商標の存在を明らかに知りながら、当該商標を登録する行為。

商標法第32条の規定により、他人の既得の権利を損なう行為。あるいは、他人が既に使用し一定影響力がある商標を不正な手段で抜け駆け登録する行為。

詐欺あるいはその他の不正な手段で商標登録する行為。

その他の信義誠実の原則に違反し、公序良俗に反し、あるいは社会主義の道徳習慣を害し、あるいはその他の悪影響を及ぼす行為。

 

また、知的財産権管理部門は、内部監督制度を健全化し、商標登録業務に従事する国家機関職員による法律、行政法規および規律の遵守の監督を強化しなければならない。

 商標登録業務に従事する国家機関職員は、職務を怠り、職権を乱用し、個人的な利益のために不正行為を行い、商標登録事項を違法に取扱い、当事者の財産を収受し、不正な利益をむさぼる場合、法に基づき処分しなければならない。犯罪を構成する場合は法に基づき刑事責任を追及する。

さらに、商標代理業組織は、業界の自律規範を完備し、業界の自律を強化し、業界の自律規範に違反した会員を懲戒するとともに、速やかに社会に公示しなければならない。

当規定は2019121日に実施する。

 

中文原文確認:

「商標登録出願行為の規範に関する若干の規定」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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